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ビデオカメラの広角について

最終更新日時:2023年9月27日(水)

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ビデオカメラの広角について

ビデオカメラやデジカメなどを扱う際、広角という言葉はよく出てきますね。広角レンズというレンズもありますので、名前だけは聞いたことがある方も多いのではないかと思います。ただ、実際に広角とは何なのかとイメージが沸かない方もいらっしゃると思います。そこで今回は、ビデオカメラを選ぶうえで知っておきたい広角についての話です。

そもそも広角とは

そもそも広角とは何かというと、言葉の通り広い角度を映せることです。カメラに映る範囲(画角)が広いので広角と呼ばれます。
ビデオカメラのスペックの中には、レンズの映せる範囲(画角)がmm単位で書かれています。よく「f:35mm判換算」などと書かれていることが多く、例えば28.0mm~1740mmなどと記載されていれば画角を28.0mmから1740㎜まで変更できますということです。この画角の単位は、数字が小さいほど広角ということになるので、この場合は最大で広角28.0㎜まで映せますということになります。
広角とは主にレンズに対するスペックのため、広角に映せるビデオカメラというよりは、広角に映すことのできるレンズが付いたビデオカメラということになります。広角に映すことのできるレンズがいわゆる「広角レンズ」と呼ばれるものです。

どの程度が広角と呼ばれるか

さて、では実際どの程度の数字があれば広角と呼ばれるのでしょうか。だいたいの目安で言うと、35㎜以下の数値が広角と言われるものかと思います。30㎜前後なら大抵のビデオカメラが対応しているでしょう。現在では様々なカメラがあり、また、一眼レフカメラなどもビデオ撮影が出来るようになっていますので、より広角で撮影することが出来るものも珍しくありません。24㎜以下などになるとかなり広角であると言えるでしょう。また、最近はやりのアクションカムGoProなどは、15㎜~16㎜程度と非常に広角で撮影できるレンズを搭載しています。このレベルになると約170°ほどの非常に広い範囲を映すことができ、画面の端が歪んでしまうほどです。

基本的に広角な方が扱いやすいが、広すぎても難しい

ビデオカメラを選ぶのであれば、基本的には広角なものの方が扱いやすいでしょう。運動会などの外で遠くから子どもを撮影するのであればそれほど必要はないでしょうが、狭い家の中での撮影だったり被写体との距離が近い場合は広角な方が撮りやすいかと思います。現在ではだいたい広角26~28㎜程度まで対応している機種が多いと思いますが、基本的にはそれくらいであれ問題なく映せるかと思います。
GpProなどの超広角レンズも面白い画が撮れますが、画面の端が歪むことも多く用途は多少限られるかもしれません。またGoProは画角を大きく変えられないため常に広角で撮影することになります。

長々と書きましたが、あまり難しく考えなくても広角=広い角度を映せるという理解で大丈夫でしょう。あとは自分の用途次第で、通常の広角程度で十分なのか、超広角で映したいのかなどを考慮して決めるといいと思います。

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